それはヨハン・シュトラウス
こんにちは。
突然重い話で恐縮なんですが、
私生活も転機に差し掛かり、最近いろんな人に「自分の人生についてどうお考えですか?」的なことを聞かれることが多くなった気がします。
「問いがアバウトすぎんか?」と思わず言いたくなる気持ちをグッとこらえて、
確かに言われてみると人って何のために生きてるんですかね、と思うわけです。
毎朝眠い目をこすって学校へ向かい、精神的にもキツい受験勉強との戦い。それが終わったかと思いきや今度は就職先を探し、見つかったところで「懲役40年」ともいわれるような、理不尽で塗り固められた生活が待ち構える。
多くの辛い出来事なんかは「これも人生経験やで」等の一言で片付けられますが、じゃあそもそもそんな辛いことの繰り返しともいえる人生の目的とは?ってなるわけですよ。
私はこの問いに対して今から4年前、ゴリ押しの力技で答えを導き出しました。
「人生とは自己成長ですよ」と。
なんだこいつも結局よくいる意識高い系じゃねーか、と思った皆さん、もうちょっとだけ聞いてください。
人生は死ぬまでの暇つぶし、などとよくいわれるように、人間誰しも行き着く先には死が待っています。
物凄い世紀の大発明をしてノーベル賞をもらおうが、普通に学校に通って普通に働いてほのぼのと暮らそうが死んだらみんな一緒です。
そこで私は考えました。
それだったらできるだけ良い状態で死にたくね?と。
死ぬまでの暇つぶしに、自己成長させたくね?と。
私服ダサいやつよりは、ブランドとか沢山知ってて着こなし方とか上手いオシャレなやつとして死にたくね?と(あくまで私が考える良い状態の一例です)。
人生ってその為に神様がくれたチャンスなんじゃね?と。
この超ゴリ押しの人生観を見出してから、生活がちょっとだけ豊かになった気がするのです。
この人生観を友人に語ったことがあるのですが、「気持ち悪っ」というストレートな感想をいただきました。これも人生経験やで。